「愛想がない」と言われ損をしない為の簡単な方法

2020.08.08
「愛想がない」と言われ損をしない為の簡単な方法

周りの人から「愛想がないよね」と言われてしまった…。
自分ではそんなつもりは無かったのに…。
「そもそも愛想って何なのだろう?」
「どうやったら身につくもの?」

自分の事って意外と自分では分からないですよね。
かといって誰かから指摘されたら、それはそれでショックです。

しかし、
指摘されずに、この先ずっと過ごしていたら…それも嫌ではありませんか?

本記事では
「愛想がないと言われたら損をしないために試したい方法」
としまして
愛想を身につけるエクササイズをご紹介いたします。

愛想を身につける

愛想がある、ないと言いますが、
これは一言で言えば
『人当たりが良いか悪いか?』という事です。

だからと言って別に
相手のご機嫌を取りましょうというのではなく、
元気な返事をしたり、
にこやかでいるというのも「愛想」のひとつです。

では、どのような練習をすれば
そういった愛想が身につくのか?
それをご紹介します。

笑顔の練習

いくら心の中で愛想よくしても
外見上それが表れていなければ、なかなか周りの人にも伝わらないものです。

ですので
まずはにこやかな表情を作る練習をしていきましょう。

鏡を見て「(o^―^o)ニコ」とした表情を作ります。

恐らく最初は笑顔に慣れていないので
こわばった笑顔になるかもですが、
それは単に、
表情筋が笑顔に慣れていないだけですので、
続けることで自然な表情を身につけることが出来ます。

例えば…
5kgのダンベルが重いと思っていても、
毎日持とうと頑張っていれば、
ある日、上がるようになります。
それと同じに毎日練習をして、表情筋を鍛えて笑顔に慣れさせれば
自然な笑顔を手に入れることが出来ます。

笑顔の練習の仕方としましては、
起きている間、毎日トータル3分で良いです。
鏡を見て「(o^―^o)ニコ」という笑顔を作る練習をします。

・朝、鏡に自分を映した時。
・ロッカーで鏡に自分を映した時。
・トイレで鏡に自分を映した時。

1回30秒、それを1日トータル3分やってみてください。

それを毎日積み重ねることによって
表情筋が鍛えられ『自然な笑顔』を手に入れられます。

「立つより返事」の練習

頼まれごとを行う際など、
無言でやってしまっていたら
いくら頼まれた事をキチットこなしていても
相手に与える印象は良くなくなります。

何か用事を頼まれた時や、誰かに呼ばれた時…
「聞こえたよ」「わかったよ」「OKだよ」
これらを相手にきちんと伝える為に
『まず返事をする』という練習を徹底してみてください。

返事の種類に決まりはないです。

ただ…ダルそうに返事をしてしまうと
それだけで「愛想がない」になってしまいます。

ですので、元気よくを大切にしてください。

「はい」「わかったよ」などの返事ひとつだけでも
元気良く応答するだけで「愛想がいい」を手に入れる事が出来ます。

この記事の最後に

本記事でご紹介しました
「笑顔の練習」「立つより返事の練習」
この2つは外見的なもの、カタチ的なものです。
この「カタチから入る」というのは、
実は非常に大切なことなのです。

何故なら『外見は内面に伝染する』からです。

例えば…
部屋着で1日過ごすと気持ちも1日ゆるくなります。
スーツに身を固めると気持ちがシャキッとします。
強そうな格好をすると気持ちも強くなった気がします。

それと同じように
外見的に笑顔を身につければ、
それが内面に伝染して、穏やかな気持ちになります。

立つより返事を心がければ、
それが内面に伝染して
活き活きとなっていきます。

穏やかだけど、活き活きとしている人からはパワーを感じます。

そう成れたら、
もう「あなたは愛想が無いね」などとは言わせません。

本日も
最後までお読み戴き、
誠に有難うございました。

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