自分に自信を持つ!!難しい事をせず簡単に自信をつける方法
自分に自信がなく、
いつも自分と周りを比較してしまうし、
何かと心配をしてしまう。
仕事をするにも、
コミュニケーションを取るにも
「自分に自信がない」ということが行動を鈍らせてしまう。
そのような状態になっていませんか?
自信が持てないと、
新しい職場を決めるのも、友人と会うのも、買い物へ行くのも…
自分の気づかないところで行動を制限してしまいますよね。
本やセミナーなど
様々なところで自分に自信をつけるためのものが催されております。
自己投資というカタチを取ると
「変わろう!!」という気持ちが強くなりますが…
時間などの制限もあったりしますよね。
そこで本記事では、
日常のちょっとした時間を使って
『自分に自信をつける土台を作る』
その方法をご紹介いたします。
目次
自信の土台を3ステップで作る
一言で
「自分に自信を持てるようにする」と言っても、
やはり一朝一夕には難しいものです。
ですが、
ゆっくり丁寧に、そして確実に積み重ねていけば
必ずその土台を作っていくことが出来ます。
ここでご紹介する3ステップを
焦らずに時間をかけて行ってみてください。
自信を育てるための固い基盤になってくれます。
装いをキチンとする
外見はダイレクトに内面に伝染します。
自分に自信をつける土台作りとしまして、
まずは外見を整えていきましょう。
例えば…
バシッとスーツに身を包めば
気持ちが引き締まりますよね。
勇ましい祭りの装いに身を包めば
気持ちも勇ましくなります。
上品な装いに身を包めば、
気分もエレガントになります。
その逆だってあります。
今日は外に出ないからと
休日に1日パジャマで過ごしていたら
1日中気分はお休みモードになりますよね。
そうなると、特に何もせず1日が終了してしまいます。
外見を整えるというのは、
内面を整えることに直結するのです。
高級なものに身を包んでくださいということではありません。
身なりをきちんと整える事が自信作りの土台になるのです。
今着ている服は、汚れていたり、ボロボロになっていたりしていませんか?
ヘアスタイルが適当だったり、ボサボサではありませんか?
「これならば、いつ誰に会っても大丈夫」
という自分の納得できる装いに身を包んでいることは、
気持ちで負けないという観点から非常に重要です。
服装やヘアスタイル、メイクをキメるというのは…
潜在意識を味方につける1つの方法です。
『外見は内面に伝染する』
装いをキチンとするのは、
心の奥底から、自分でも気付かないうちに
自信の土台を築いていくための方法です。
歩くときの姿勢を大切にする
あなた様は歩いている時、
どのような姿勢をしていますでしょうか?
猫背になっていませんか?
目線が地面になっていませんか?
スマホを見ながら歩いていませんか?
今日からはこの3つはやめましょう。
「歩くときの姿勢」ひとつとっても、
積み重ねる事によって
潜在的な自信を獲得していくことが出来ます。
その歩き方の姿勢をご紹介します。
①まず胸を張って背筋を伸ばす。
②顔は前を向き、目線はやや上。
③目線の目標は15m先。
④歩幅はいつもより半歩大幅を意識する。
⑤余裕があれば口角を上げる。
この5つです。
最初は思うようにいかないかもしれません。
ですが、
毎日意識して歩くようにすると
これらのフォームが身についていきます。
すると
何となくやれそうな気がしてくるのですよね。
「○○だからやれそう」というように
自分の中で根拠を持つわけではありません。
ですが、不思議なことに
姿勢ひとつで「自分はやれそう」を心に作っていくことが出来るのです。
これは自身の行動から
潜在意識に働きかける方法です。
先程の項目
「装いをキチンとする」との合わせ技としても使ってみてください。
必ず今までとの違いが出て来ます。
言葉を言い切る
この項目は少しずつ時間をかけてやっていきましょう。
『言葉を言い切る』というのは、
相手との会話の中で「○○です」というように言い切っていくことです。
最初は少しずつ、時間をかけて大丈夫ですので
自分の中で少しでも自信のある話ならば
「○○です」
「大丈夫です」
「ハイ、出来ます」
というような言葉を使っていって戴きたいのです。
「○○だと思います…」
「大丈夫だと思います…」
この「思います」というのは、
気付かないうちに自信を削いでいってしまう要因だからです。
「言葉を言い切る」のは、慣れていないと難しいです。
ですので、時間をかけて行ってください。
家族や友人など
身近な人とのコミュニケーションから少しずつ馴らしていきましょう。
慣れてきたら次は職場です。
依頼されたことに対して
「了解しましました」
「ハイ、かしこまりました」
「大丈夫です、出来ます」
これを少しずつ積み重ねてみてください。
自信のない言葉を使っていくと、
心が消極的になっていきますが、
これら「Yes」を積み上げていくと、
心が積極的な状態に変わっていきます。
仕事でも、
知らないうちに多くを吸収していける体質になっていきます。
そうなると
職場で知っている事が多くなっていきますので、行動範囲が広がっていきます。
任されることも多くなっていきますし、頼られることも多くなっていきます。
それに対してまた「Yes」を積んでいく。
そのプラスのスパイラルを作っていくことが出来れば…
自分の中に自信を上塗り重ねていくことが出来るのですね。
実はこれも、
潜在意識を味方につけていく方法なのです。
この項目は
ゆっくり時間をかけてやっていってください。
最初は「○○だと思います」という言葉を
少しずつ減らしていくエクササイズから始めていきましょう。
この記事の最後に
筆者は
本記事で紹介している3項目は、全て実践し続けております。
些細な行動ですが、
ないがしろに出来ないと実感しています。
何故なら
これらを実践している時は、
日常や仕事に対するモチベーション、
心持ちや気概が高くなっているのが判るからです。
気分が高揚している状態とも言えます。
この高揚感は、
「これから携わる物事に対する自信」とも言い換えられます。
『カタチから入る』
という言葉があるように、
外見や立ち居振る舞いから入るのは、
自信をつけるための強力な武器になってくれます。
焦らずにゆっくりと、丁寧に積み重ねる。
そのひとつひとつが
自分の自信の土台になってくれると筆者は信じています。
本日も
最後までお読み戴き、
誠に有り難うございました。