もう覇気がないと言わせない!!覇気を取り戻す4つのステップ
周りの人に覇気がないと思われてる。
自分ではそこそこ元気なつもりなのに、何故そう見えるのだろう?
それは会話の仕方や振舞いではなく
「姿勢」や「挨拶」にあるかもしれません。
普段の姿勢は良いですか?
毎朝の挨拶を元気に出来ていますか?
実は、それを出来るだけで
「相手に与える印象」を格段に変えることが出来ます。
目次
もう覇気がないと言わせない!!覇気を取り戻す4つのステップ
「覇気を取り戻す」「覇気を手に入れる」
そうする為には一体どうしたら良いのでしょう。
実は、とても身近過ぎて
見落とされていた部分だったのです。
覇気を手に入れるために大切な事…
それは『姿勢』と『挨拶』です。
姿勢や挨拶というのは、
相手に与える印象を左右します。
これは
決して大げさな話ではありません。
どの場所へ行っても
挨拶が気持ちよく出来る人、
姿勢が整っている人は
周りから「出来そうな人」と思われます。
しかし、そうは言っても
慣れていなければ難しいです。
そこで次項からステップを踏んで、
少しずつ姿勢の良さと、元気な挨拶を手に入れていきましょう。
姿勢を良くして元気の土台を作る
素敵な姿勢は
背筋を伸ばす練習から。
自宅に居る時など
リラックス出来るような場所でも
常に背筋を伸ばしていることを意識してください。
猫背がクセになっている場合、
意識をしていないと
段々と背中が丸まった姿勢になっていきます。
自分の中では「楽な姿勢」と思いがちですが…
姿勢が悪いと全身の筋肉が衰えていきます。
全身の筋肉が衰えると
「首、肩、腰」など体を支える大切な部分に負担が掛かります。
尚且つ、
猫背のような前かがみの姿勢では、
胃腸や肺などが圧迫され、
それによる内臓の血流も悪くなり、
疲れやだるさの原因ともなっていきます。
背筋を伸ばした綺麗な姿勢を保つことで、
体の内側の深い部分の筋肉
「インナーマッスル」を鍛えることができ、
その部分が鍛えられると
猫背状態で圧迫されていた内臓たちも綺麗な位置に戻ります。
そうなれば、
内臓たちも本来の力を存分に発揮することが出来ます。
疲れたり、だるくなってきますと
それだけで「覇気」は無くなってきますよね…
『良コンディションは身体の内側から』です。
覇気を取り戻すための土台として、
まず自身の姿勢を良くして、
身体の内側から元気を取り戻しましょう。
歩く時の姿勢を見直す
前項目の
「背筋を伸ばす」ことが身についてきましたら…
次は歩く時の姿勢にも気を配ってみましょう。
街を歩くときなども
胸を張って顔を上げ、
視線は正面よりやや上に置き、
目標は10メートルくらい先を見つめましょう。
歩くときは通常より半歩前に足を出す事を意識してみて下さい。
まずそれだけで元気な感じになります。
そしてこの姿勢や行動は自分の内面に影響を与え、
内から自信を芽生えさせていきます。
体と心は繋がっていますので、
元気な行動が内面にも元気を伝染させます。
「私、出来そうな気がする!!」
それが自身の覇気に繋げてくれるのですね。
笑顔の練習
姿勢を整えましたら、
次は「挨拶」に移るエクササイズです。
『良い挨拶は良い笑顔から』です。
うつむいていたり
不機嫌そうな表情で挨拶をしたのでは、
折角、挨拶をしているのに勿体ないことになります。
そうならないように
まずは「笑顔の練習」をしてみてください。
毎日鏡を見て「ニコッ」と口角を上げる練習をします。
最初は不自然な笑顔になるかもしれませんが、
表情筋が笑顔に慣れてくるにつれ、
自然な笑顔を作れるようになってきます。
そして人間の脳は面白く出来ていて、
楽しくなくとも口角を上げるだけで
「私は今楽しいのだ」と思い込み、セロトニンというホルモンを分泌します。
セロトニンは気分を落ち着かせたり、
気持ちを高揚させたりする働きのあるホルモンです。
テンションがノッている時、
普段よりもコミュニケーション能力が上がっているなと感じたことはありませんか?
「笑顔⇒セロトニン」はそのような効果もありますので、是非試してみてください。
挨拶の練習
初めての誰かと話した時、好きな相手と会話した時…
言葉がつかえたり、
声が裏返ったりした経験はございませんか?
これはその人との会話に慣れていないというのもありますし、
緊張しているというのもあるかもしれません。
それと同じように…
「挨拶」であっても、
言い慣れていなければ無意識に緊張をして上手く出来ません。
ですので次項から
『ステップを踏んだ挨拶のエクササイズ』をご紹介します。
①挨拶の個人練習
これは発声練習と同じです。
笑顔を作りながら行ってください。
「おはようございます」「有難うございます」「お疲れ様です」
というような挨拶の言葉を、
自分の部屋など誰もいない場所で行います。
1つの単語30秒くらいで良いです。
周りを気にしないで済むように、
タオルなどを口に当てて、
毎日元気よく発声練習をしてみてください。
大切なのは「ボソボソ」と練習をしない事です。
「恥ずかしい」と思うかもしれませんが…
挨拶とは、
照れくさいものですよね。
個人練習で、
「恥ずかしい」を克服できれば、
実際に相手に対しての挨拶はしやすくなります。
②身近な人への挨拶から始める
そこそこ良い感じの発声になりましたら、
友人や会社の同僚など、
身近な人に対して
1人練習の時と同じ笑顔とテンションで
挨拶を出来るようにしてみてください。
それを続けることで、
その挨拶のテンションは自分のものとして固定されていきます。
③身近ではない人への『お礼』
笑顔と挨拶の2つに慣れてきたと思ったら、
次は「店員さん」に対してお礼の言葉を発します。
コンビニやファミレスなど…
店員さんと接してサービスを受けた時、
『有難うございます』
と言葉に出してお礼を返してください。
それに慣れてきたら
次は笑顔を加えながら店員さんの目を見て
「有難うございます(o^―^o)」
と返せるように段階的に練習をしていきます。
無理のない範囲で、焦らずゆっくりと身につけていってください。
この記事の最後に
筆者も姿勢と挨拶には力を入れております。
「姿勢」「挨拶」というのは
誠実さや活気というものを相手に印象付けます。
例えば
レストランやコンビニなどで
店員さんに対して
「有難うございます(o^―^o)」
とお礼を言っている人を見れると、
こちらまで快くなったりします。
憂鬱な気分でいる時も、
誰かに気持ちの良い挨拶をされると
憂鬱な気分が少し、晴れるぐらいの力も持っています。
本記事では
覇気を手に入れるための方法として、
身近にあり過ぎて見落とされがちな
『姿勢を良くすること』
『笑顔で挨拶すること』
をステップを踏んでご紹介しました。
これらを自分のモノにした時、
すでに周りの人から
覇気がないなどと言わせない自分に成っています。
本日も
最後までお読み戴き
誠に有難うございました。