叶えたい片想い…成就までの道のりは?

2020.10.21
叶えたい片想い…成就までの道のりは?

その恋を成就させるために…。

『恋』というのは、
日常生活に刺激を与えてくれますよね。

好きな人が出来ると、
その人に会いたいと思い…
別に大した会話をしなくとも
ちょっと言葉を交わせただけで
幸せな気分になったりします。

「ただひっそりと想っている」
というのも良いかもしれませんが、
折角でしたら少しでも成就に近づけたいものです。

片想いを成就させたいと思い、
その相手とすぐに友達になれて、
自分の気持ちを伝えることができ、
それがすんなり受け入れられる…

そのように進ませることって
なかなか難しいです…。

今回はそんな片想いを
『夢マップを使って一歩ずつ攻略していこう!!』
というお話です。

夢マップとは

出典:https://bibi-star.jp/posts/990

模造紙などに
絵や写真、画像などを切り貼りして
1枚の地図のように作っていくものです。

上の画像はone-pieceという漫画の
「グランドライン」という航路を説明している一コマです。

イメージとしてはこのような感じで作っていきます。

『現在の自分』からスタートして
『最終目標』を半年や1年と定めて描き、
そのゴールに向かって
無理なく段階的にステップを設けていきます。

絵や画像、写真は
「スタート」「ゴール」と
中継地点分の枚数用意してください。

マップを進んで行くのはご自身ですので、
写真や絵は「自分だと判断できるモノ」が良いとされています。

夢マップ作成時の注意点

夢マップ作成の際は注意点があります。

無理なハードルで目標まで結ばないでください。

例えば「片想い成就」のために夢マップを作る際…
恐らく最終目標(ゴール)は
『片想いの相手と恋人になる』だと思います。

ですが仮に今現在、
あなた様が彼(彼女)と向き合っただけで緊張してしまうのでしたら…
スタートからいきなり、
「1か月後…彼(彼女)と恋人同士になった!!」
というのは難しいですよね…。

ですので、
「スタート地点」から「目標地点」までの間に
無理のないように「中継地点」を多く設けてください。

夢マップの最終目標(ゴール)までに
中継地点をいくつも付け足せば、
『そこに行くために私は今何をすべきか?』
という事を1つずつ考えられるからです。

例えば…
「今はほとんど会話をしたことがないけど、
3ヶ月後には仲良くお話が出来るようになっていたい。」
ならば…
これから1ヶ月かけて相手に私を印象づけよう。
そのためにはこの1ヶ月の間は…
『相手と会う日は必ず笑顔で挨拶することを続ける』
というように細かく考えていけます。

このように
戦略的に、具体的に…
目標に一歩ずつ近づいて行きやすくなるのですね。

では先程の
『片想いの相手と恋人になりたい!!』という目標で、
夢マップ作成例を書いてみたいと思います。

夢マップ作製

夢マップのスタート地点は、
『今現在の自分自身の状態』です。
それを先ほど書きました、
「相手との会話に緊張してしまう自分」だとしましょう。
そして最終目標(ゴール)は、
『12ヶ月後、○○さんと付き合っている』としてみます。

しかし、この2つだけでは、
・どのように仲良くなるのか?
・どういう道筋で交際に発展するのか?
・そもそも話なんて出来ないんですけど

など、具体的な事は一切決まりませんよね。

だからこそ、
その間の道筋を中継地点として
このように模造紙に描いていきます。

夢マップ道筋の文章はこのような感じで

【○年○月○日】+写真や絵
「現在の自分…○○さんとの会話に緊張してしまう」



【1ヶ月後…○年○月○日】+写真や絵
「まずは○○さんに私を印象づけるため、
この1ヶ月で挨拶を毎日必ず笑顔で挨拶をする。
そのために笑顔で挨拶をする練習もする。」



【2か月後…○年○月○日】+写真や絵
「笑顔で挨拶の効果で他愛のない言葉だけど
会った時は言葉を交わせるようになっている」



【4ヶ月後…○年○月○日】+写真や絵
「以前よりも会話が出来るようになっている
この時までに、○○さんが何を好きなのか?趣味や特技は?
それを聞き出し、検索などで知識を得ておく。」



【5ヶ月後…○年○月○日】+写真や絵
「○○さんの趣味や特技の話で毎回話が盛り上がれている。
このために話の聴き方、相づちの仕方など、
○○さんが気持ちよく話せる聴き方を身につけておく。」



【7か月後…○年○月○日】+写真や絵
「○○さんの趣味や特技の話にかこつけて
lineなど連絡先を教えてもらっている。
同時に、相手の心を掴むlineテクニックも勉強、身につける。」



【8ヶ月後…〇年○月○日】+写真や絵
「lineでの会話も続くようになっていて、
プライベートでも繋がる状態が出来上がっている。」



【9ヶ月後…○年○月○日】+写真や絵
「私は○○さんを食事に誘っている。」



【10ヶ月後…○年○月○日】+写真や絵
「○○さんと私は
端から見ても 仲が良い2人になっている。」

この例文のように細かく
段階を踏んで作っていくのが大切です。

夢マップの大切な部分

夢マップで大切な部分の1つに、
スタートからゴールまでの中継地点があります。

『次の目標地点までの期間で、私は何をすればよいのか?』
という事を細かく考えていくことが大切です。

今回の夢マップ文章例で言いますと、
「1ヶ月後」から「2ヶ月後」の間には、 自分を彼に印象付けるという戦略が書いてあります。

相手と会った時、笑顔で毎回挨拶が出来れば…
毎回笑顔で挨拶をしてくれるあなた様に、相手は親近感を抱きます。

例えばコンビニに行った時、
いつもレジを打ってくれる店員さん。
その店員さんと特別親しいわけでもないのに、勝手に親近感が湧いた経験ありませんか?

同じように
毎日の挨拶によって
相手が親近感を抱いてくれれば、
そのうち些細な事であっても、
言葉を交わしやすくなりますよね。

このように
細かく段階を踏みながら目標までの道筋を作っていきます。

それを全て作り終わったら、
寝室のすぐ目に入る場所に貼り、
脳が一番リラックスしている状態
「就寝前と起床後の5分間」に眺めてください。

これは
自分自身の心の奥(潜在意識)に
その道のりを焼き付けて
行動に繋げやすくする方法です。

この記事の最後に

夢マップを作ることによって、
具体的戦略が何1つ無く、
「○○さんと恋人同士になりたい」という状態から
具体的な戦略に沿って行動を起こし、
片想いを一段ずつ着実に攻略していくことが出来ます。

そして、
それに向かって進んでいるあなた様は、
活き活きと輝くはずです。

その輝きはそのまま、
あなた様の魅力にプラスされていきます。

活き活きとした魅力に溢れる人には、
どんな時も良き恋が待っています。

今回の記事が
参考になれば嬉しいです。

最後までお読み戴き、
誠にありがとうございました。

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